【いわき平競輪・S級シリーズ】阿部力也 100期卒記チャンプの仕上がりMAX!

2021年03月07日 12時02分

今節は阿部力也の強さが光っている
今節は阿部力也の強さが光っている

 いわき平競輪場で開催されているS級シリーズ(FⅠ)の最終日(7日)、S級決勝12Rは単騎の阿部力也(32=宮城)が魅力たっぷりだ。

1 成田和也(42=福島)
2 佐々木悠葵(25=群馬)
3 萩原孝之(43=静岡)
4 佐々木雄一(41=福島)
5 坂井洋(26=栃木)
6 阿部大樹(32=埼玉)
7 阿部力也(32=宮城)

並び 514 26 3 7

 力ある選手が揃ったが、デキの良さは抜群。初日特選12Rは佐々木雄がまくった外を伸び切って1着。準決10Rはカマした金子哲大(32=埼玉)の3番手に最終HSで俊敏にスイッチして、直線突き抜けた。

「動きいいっすね。最終HSは体が反応したし、一瞬の判断もできている。決勝も単騎で(優勝を)狙う走りをします」

 10年前は競輪学校にいた。11日の東日本大震災の後、卒業記念レースを23、24日に控えていた。決勝に勝ち上がった阿部は「みんなが脚を使った後、自分だけ使ってなかったから」と謙遜するが、「北日本の誰かが優勝を」の思いを胸に、価値ある卒業記念レース優勝を成し遂げている。

 7日の決勝12Rは他の選手が脚を使うのを待たずとも、自らの力で優勝への道を切り開く。

【関連記事】

関連タグ: