【西武園競輪・S級シリーズ】充実期の地元・武藤龍生「脚と流れがかみ合っている」

2021年03月03日 15時28分

武藤が地元戦で大いに存在をアピールする

 西武園競輪S級シリーズ(FⅠ)が4日に開幕する。12Rの初日特選メンバーは全員が全日本選抜(GⅠ)から転戦というハイレベルな構成。地元の武藤龍生(29=埼玉)も虎視眈々と上位進出を狙っている。

 1月の向日町FⅠを優勝、2月の奈良記念では決勝3着に入るなど今が充実期だ。

「ずっとGⅠで力不足を感じていたし、もっとレベルアップするために去年から練習やセッティングなどいろいろと変えて試していたんです。一時期は成績も落ちてしまい苦しかったけど、大宮記念くらいから形になり始めた。今は感触もいいし、脚と流れがかみ合っている。奈良記念やGⅠでも十分戦えたのも自信になりました」と笑顔で好調の要因を明かした。

 来月の西武園記念には残念ながらあっ旋されなかったため「今回が西武園記念のつもりで」と強い気持ちで臨む。「もちろん出場できれば良かったけど、自分なんかより平原(康多、38=埼玉)さんの前で頑張れる選手の方が大事ですから(笑い)。(中7日は)少し休んでからガッツリ練習しました。今回も良いメンバーだけど、そういうところでしっかり結果を出したい。(宿口)陽一(36=埼玉)さんと最近よく一緒になるし、いい連係を見せられるように頑張ります」。全国区の追い込み選手に成長した武藤が地元戦で大いに存在をアピールする。

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