【取手競輪・S級シリーズ】“安芸の若虎”町田大我 ルーキーチャンピオンレースで“美濃の闘拳”とタッグ

2021年02月28日 16時52分

町田大我が取手競輪初出走

 町田大我(20=広島)が取手初出走、関東の競輪ファンにその雄姿を披露する。デビュー後、新型コロナウイルスに対する施策もあり、東日本地区へのあっ旋はこれまでなく「初めて来ました」と取手競輪場にさっそうと姿を現した。今節は1~3日に「関東カップ」として開催されるS級シリーズ。観客の入場も可能なので、ファンに直接いいところを見せたい。

 昨年11月に9連勝でS級特進を決め、12月にS級デビュー。地元の広島記念ではいきなりのGⅢ決勝進出と、暴れている。「今は競輪が楽しいです」。20歳のヤングタイガーは、瞳を輝かせる。取手競輪場は初めてなので「風とかどうですか」と情報収集。岡の上にあるので、吹く時は結構吹く、などと知ると「自分は風が強い方が好きなので」と、強風を望んでいた。

 初日(1日)予選11Rは同県の吉永好宏(45=広島)と並ぶ。人気に応えるワンツーで、準決進出、そして決勝に弾みをつける…上に、今はその先を見据える。

 11~14日に大垣で開催される開設68周年記念の最終日(14日)に行われる117期のルーキーチャンピオンレース。そこでなんと、あの男とタッグを組むことになりそうだという。「連絡があったんです。南関とか九州とかが並ぶみたいで、それならつけるよって」。電話の主は“美濃の闘拳”山口拳矢(25=岐阜)だ。

「拳矢さんの地元なんで、頑張るしかないっすね」

 舞台は山口のホームバンク大垣。同期の先を行く寺崎浩平(27=福井)が優勝の筆頭候補だが、“安芸の若虎―美濃の闘拳”というタッグで伝説をつくりにいく。

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