【いわき平競輪GⅢ・いわき金杯争奪戦】関東は3対1 森田優弥が朝倉智仁の番手でGⅢ初優勝狙う

2021年02月27日 20時27分

左から朝倉智仁、森田優弥、河野通孝

 いわき平競輪開設70周年記念(GⅢ・いわき金杯争奪戦)は28日、最終日を迎える。決勝で4人揃った関東勢の並びは3対1。朝倉智仁(21=茨城)と河野通孝(37=茨城)の間に森田優弥(22=埼玉)が入り込み、隅田洋介(33=栃木)は単騎で一発を狙う。なお、レース数変更に伴い、決勝は11Rで行われる。

 栃茨3人が結束するのか、朝倉と森田が分かれて準決と同じ形(朝倉―河野、森田―隅田)で並ぶのか…。さまざまな憶測が入り乱れる中、出てきた結論は朝倉―森田―河野。そして隅田は単騎。最終結論が出るまでには時間を要した。

 森田はヤンググランプリで黒沢征治(28=埼玉)の番手を回って以来、生涯2度目の番手回り。「できれば早いうちからそういう(番手戦の)経験をして、周りにも見せていきたい。今回は菊池岳仁(20=長野)君もいたし、関東の後輩と一緒になったら後ろを回りたいと思っていたので、わがままを言わせてもらいました」と経緯を説明した。もちろん、今節は競走得点最上位で優勝候補としての自負もある。番手主張はGⅢ初制覇への意欲の裏返しでもあるはずだ。

 同門・朝倉の番手を森田に譲って3番手で折り合った河野は「隅田は準決で(森田の)番手を回っているし、自力という感じなのかというと…。僕は初日に隅田に任せているので申し訳ないけど(普段から自力で戦っている)森田には前を回そうと思います」と、慎重に言葉を選びつつ考えを明かしていた。

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