【豊橋競輪・S級シリーズ】野球経験者がズラリ 元ヤクルト松谷秀幸が経歴ナンバー1も「競輪ではぺーぺーです」

2021年02月27日 15時07分

松谷秀幸

 豊橋競輪S級シリーズ(FⅠ)は28日に開幕する。優勝候補には松谷秀幸(38=神奈川)、小松崎大地(38=福島)、山本伸一(38=京都)と野球出身者が名を連ねた。経歴はヤクルトスワローズで投手だった松谷が一番だ。

 小松崎は「格が違います。松谷さんと一緒にしちゃダメです」。それを聞いた松谷は「競輪ではぺーぺーですから」と頭をかいた。

 松谷は前回、地元川崎で開催された全日本選抜(GⅠ)に出走。一次予選は2着でクリアできたが、松井宏佑(28=神奈川)と組んだ二次予選では柴崎淳(34)と坂口晃輔(32)の三重コンビにまくられ6着に沈んだ。「柴崎君を止めようとしたけどスピードが違って無理。内に戻ったら坂口君に押し込まれてしまった。松井君も準決に行けなかったし、柴崎君はあきらめて坂口君をさばきにいけば良かったですね。技量も経験も不足していました」と悔しそうに振り返った。

 照準を合わせていた大一番だっただけにショックは大きかったが、「1日だけ休んで練習してきました。もう一回イチからやり直しますよ」。初日12R特選は南関1人で「自分でやります」と即答。気持ちを新たにリスタートを切る。

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