【奈良競輪・ミッドナイト】南蓮 地元の和歌山県営のシリーズで思い出つくる

2021年02月27日 10時59分

南蓮がA級1、2班戦初Vを目指す

 奈良ミッドナイト競輪(FⅡ)は27日が最終日。2日目は事故が相次ぎ、最終日はA級一般1個レースをカットし、7Rでチャレンジ決勝、8RでA級1、2班決勝が争われる。

 メインのA級決勝8Rのメンバーは次の通り。

1峰重祐之介(31=岡山)
2蓮井祐輝(37=香川)
3石口慶多(32=兵庫)
4中井護(46=滋賀)
5萩原操(57=三重)
6南蓮(21=和歌山)
7猪俣康一(44=愛知)

 注目は地元の和歌山県営開催で気合倍増の南蓮だ。前検時は「腰の状態が良くなくて…。練習も痛み止めを飲みながらやってきました」と自信なさげだったが、そんな不安もどこへやら、スピード豊かなまくりで初日予選を制すと、2日目の準決8Rは打鐘を合図にスパートする積極策で2着に逃げ粘った。

「やったらできます(笑い)。準決は作戦通りでした。状態は良くないけど、そんな時の方が思い切ったレースができますね」と表情も緩みがち。仕掛けのタイミングに苦心していた3・3バンクへの苦手意識も払拭しつつあるようだ。

 決勝8Rは話し合いの結果、南を先頭に近畿3車が結束。番手に回った石口も「南君はいいレースしているし好きに走ってくれれば」と全幅の信頼を寄せている。ラインの長さに加えて、実質先行1車の構成も追い風。若さと勢いを武器にA級1、2班初Vにチャレンジする。

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