【防府競輪・S級シリーズ】友定祐己 初の5車立ても追走専念で直線勝負へ

2021年02月23日 18時41分

友定祐己

 防府競輪S級シリーズ(FⅠ)伝統山頭火賞争奪戦が24日に開幕する。なお、事前欠場が相次いだため、S級予選の8、9Rは5車立て、10、11Rは6車立てで実施される。

 友定祐己(42=岡山)は前走の大垣決勝で、マークした瓜生崇智が目の前で落車したものの、乗り上げる寸前でBMXばりのジャンプを繰り出して難を逃れる離れ業を披露。SNSでも話題となったが「あんなの、狙ってできたらすごいわ(笑い)。コケんで良かった」と一笑に付した。その大垣でも連勝で勝ち上がっており、2場所前の高松記念は準決まで進出と近況は復調気配。「この年になると、いつ調子が落ちるかも分からんからね」と煙に巻いたが、自慢のスピードでGⅠ戦線でも長らく活躍した決め脚は、まだまださびついてはいない。

 初日8Rは「5車立てなんて走ったことない」と困惑の表情を浮かべ、久保田泰弘(25=山口)との連係には「後ろからうまく操縦? 無理よ」と苦笑い。それでも「5車なら、ごちゃごちゃしたレースにはならんだろうから」と、まずは追走に専念して直線勝負に持ち込みたい。

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