【前橋競輪S級シリーズ】中井太祐 奈良ワンツー決めて予選メイン抜てきの期待に応える

2021年02月20日 15時52分

中井太祐

 前橋競輪S級シリーズ(FⅠ)が21日に開幕する。いわゆる“裏開催”の今節は傑出者が不在。予選スタートだが奈良記念での好走が記憶に新しい中井太祐(31=奈良)も優勝候補の一人に挙げられる。

 念願だった地元記念優出を経て、前橋に乗り込んできた。「終わったあとはさすがに疲れが出ました(苦笑)。でも、いろいろな経験ができたし、いいシリーズだったと思います」。決勝では弟・俊亮(奈良=28)との兄弟連係を実現させた。「地元記念の決勝で兄弟で連係する、というのは選手としての一番の目標でした。それを達成できたというのは本当にうれしかったですね。結果は残念(兄4着、弟8着)だったけど、新しい課題も見えたし、今度は特別競輪で兄弟連係を、っていう気持ちも芽生えた。次の目標に向かって、またイチから頑張っていこうと思います」と話す中井の表情は充実感に満ちあふれていた。

 前橋バンクは約2年ぶりで久々の参戦となるが「地元もサンサンだし、前橋にも悪いイメージはありません」と苦手意識は皆無。「しっかり行くべきところで仕掛けて、伊代野(貴照、奈良=40)さんとゴール前勝負ができるように」。伊代野と奈良ワンツーを決めて、予選メイン抜てきに応える。

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