【川崎競輪・GⅠ全日本選抜】“競輪伝道師”佐藤慎太郎がラーメン屋に弟子入り!?

2021年02月19日 18時16分

競輪界のスポークスマン・佐藤慎太郎

 2021年最初のGⅠ「第36回全日本選抜競輪」が20~23日の4日間、川崎競輪場で開催される。20日の初日特選12Rに出走する佐藤慎太郎(44=福島)が怪気炎だ。

「よし、今年またグランプリを取って、来年、1年間走って~」

 ん……。微妙に詰まると、脇から飛んできたのは「ラーメン屋?」の声。「そうだな~。有坂さんのところに弟子入りするのもいいな」。レース内外を問わず、瞬発力とセンスの良さは際立っている。北日本の偉大な先輩・有坂直樹(51=秋田)がラーメン屋を開業した話を展開し、切り返した。

 一昨年のKEIRINグランプリを制し、競輪ファン、また世の中に対し、競輪をアピールする思いを新たにしている。あらゆるメディアを通じての発信は、シンタロウならでは。競輪界のスポークスマンなのだ。

 その活動に期待しつつも、やはり結果を出してこそ。44歳にしてナショナルチームの練習に参加するなど、あくなき向上心がある。「負荷が高いトレーニングでね」。老体には過酷だったが、そんなトレーニングを全うしたことにナショナルの選手たちは衝撃を受けていた。

 初日特選12Rは菅田壱道(34=宮城)とのタッグで臨む。菅田は川崎を大得意にしており、強敵相手でもチャンスはある。「カズミチが頑張ってくれるっしょ」。最後は鋭く伸びてくる。

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