【松戸競輪・S級シリーズ】連勝の尾方真生 姉弟子・児玉碧衣と3度目の対戦「楽しみです」

2021年02月16日 16時16分

決勝で児玉との同門対決に臨む尾方真生

 松戸競輪S級シリーズ(FⅠ・ジャパンカップ・鈴木誠杯)は17日、最終日を迎える。ガールズ決勝は3度目になる児玉碧衣(25=福岡)、尾方真生(21=福岡)の同門対決に注目。力をつけている妹弟子の尾方が、絶対女王にどれだけ抵抗できるかが見どころになる。

 2日間はともに逃げ切りと内容は文句なし。予選1は奥井迪(39=東京)に番手まくりを許さず完封し、予選2は苦手意識の強かった荒牧聖未(30=栃木)をタイヤ差振り切った。「風が強くてホームは重いけど、バックは軽くて流れてくれた。2日間は自分のレースができています」。予選2のゴール線では「普段はできないけど、初めて自分なりにハンドル投げもやってみた」と、勝利への執念も見せた。

 姉弟子の児玉とは昨年の競輪祭で2度対戦し、いずれも完敗。「直前に同じメニューをやっても碧衣さんが上。しかも普段より多めに練習していたので困ります(苦笑)」と、現状では何をやってもかなわない。それでも決勝での対戦が決まると「楽しみです」と目を輝かせた。すでに完成された絶対女王の壁は果てしなく高いが、こちらはまだデビュー1年未満。卒記チャンプの潜在能力や伸びシロを考えればいずれは…と期待もしたくなる。実戦での脚比べという貴重な経験を、今後のさらなる成長への足掛かりにする。

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