【太田理恵の夜の贅沢】選手を追いかけると展開予想がしやすくなります

2021年02月16日 16時00分

【写真右】奈良競輪の配信で司会の大津尚之さん(中)と元選手の中川武志さんとご一緒しました【写真左】真杉匠選手をしばらく追いかけます

 こんにちは、2021東スポミッドナイト競輪アンバサダーの太田理恵です!

 2月1~3日の奈良FⅠナイターの配信に参加しました。2日目には76・2倍の3連単を的中。そしてその時、気になった小林泰正選手を追いかけ、先日の立川決勝では82・4倍の3連単を的中できました。少しずつ万車券研究の効果が出ているようです!

 万車券研究では10月からミッドナイトの万車券レースを全てチェックしています。競走得点順の車番だと、出走表なしで選手の競走得点の関係性がひと目で分かります。万車券の要因を視覚的に理解できるのが、研究の対象に最適なんです。

 そして万車券の要因選手とレース展開のデータをまとめ、万車券要因選手はイチ押し選手登録をしています。レースの時は、まず自分のデータの中でその選手が何度万車券に絡んだか、そこに共通点があるかを確認します。例えば単騎でカマして高配当を出すことが多いとか、人気の時に先行しても末が甘いとか。もしくは直近よく万車券に絡んでいる場合は、最近の調子と競走得点に差がある場合も。そういった選手の特徴や調子を見極めた上で、そのレースで狙うべきかを考えます。

 小林選手の車券も、まさに調子を見て買いました。欠場明けは本調子ではないように見えましたが、奈良の直前の松山記念の二次予選で松浦悠士選手を相手に先行で健闘していたので、配信時には小林選手が気になりました。その後の立川では前受けから突っ張り、最終的には鐘で野口裕史選手を出しての中団確保。そして後方の小松崎大地選手を見ながら先まくりでラインワンツーでの完全優勝と良いレースでした! 選手を追いかけるとレーススタイルが見えてくるので、展開予想がしやすくなりますね。

 そして高松競輪開設70周年記念GⅢ・玉藻杯争覇戦(2月4~7日)の決勝は見どころ満載のレースでした! 注目のルーキー117期の町田太我選手には松浦悠士選手、さらに守沢太志選手が3番手。一方で113期の真杉匠選手には平原康多選手と阿部大樹選手で、どちらも主導権を譲れない並び。突っ張った真杉選手も強かったですが、お互い全開で踏んで3番手の外まで差を詰めた町田選手も強い。そして松浦選手を引き付けて踏んだ平原選手もうまかったですが、最後はそれをかわした松浦選手がやっぱり強かったです。真杉選手は準決勝で松浦選手相手に先行で3着。前走の豊橋記念の二次予選では単騎で松浦選手相手に先まくり、最後はまくられましたが2着。調子は上がっているように見えるので、しばらく追いかけたい選手です!

 ☆おおた・りえ 1992年6月22日、東京都生まれ。東京大学大学院卒、ミス・ワールド2014日本大会審査員特別賞、同大会2015実行委員長賞、同大会2020日本伝統文化賞受賞。

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