【豊橋競輪ミッドナイト】安藤直希 トラック運転手から転身したあの男を倒す

2021年02月13日 11時23分

安藤直希は186センチ、95キロの巨体が武器だ

 13日に2日目を迎える豊橋ミッドナイト競輪の4Rに出走する安藤直希(23=京都)が、1着での準決突破に燃えている。前回名古屋を3連勝の完全V。初日4Rも堂々の逃げ切り勝ちで連勝を伸ばした。

 準決4Rで強敵になるのは竹田慎一(43=富山)だ。トラック運転手から競輪選手に転身した変わり種で、安藤も「竹田さん、マジで強いっすよね。トラックの運転手やってたんですか…」と警戒する。

 安藤は大学1年の時まで野球を続けていた。「所属は京都なんですけど、実は生まれも育ちも福島なんです。福島にある大学に進んで、1年の時に競輪選手を目指そうと思って、辞めたんです」。整骨院の先生のつながりで田頭寛之(32=千葉)を知り、当時、京都に田頭が所属していたので、「そうだ、京都行こう」と福島を後にした。

 そこで師匠となった武田哲二(50=京都)に指導を仰ぎ、今がある。デビュー当初は、レース運びの甘さが目立っていたものの、初日は「後ろが地元の選手だったし、決められるように」とラインを生かす走りが身についてきた。今の勢いなら、9連勝も不可能ではない。

 人生の岐路を、決断よく踏み切った2人のパワーバトルは大注目。強敵・竹田を打ち倒し、特進への道を突き進む。

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