【大垣競輪S級シリーズ】瓜生崇智「師匠を感じながら走りたい」と師匠の記念ウエア着て奮闘中

2021年02月12日 18時57分

師匠・合志正臣の300勝記念ウエアを着てレースに臨む瓜生崇智

 大垣競輪S級シリーズ(FI・水都杯争奪戦)は12日、初日を開催した。予選9Rでは前節、記念初優出を果たした瓜生崇智(25=熊本)が躍動した。

「ヒヤヒヤさせてすみません」。中団の組み立ても永井清史(37=岐阜)にカマされて6番手。これはまずいと慌ててホームから巻き返しを図った。木村隆弘(34=徳島)のけん制、松崎貴久(46=富山)のきついブロックに遭ったが、耐え切って1着をもぎ取った。「中団が取れたと思ったんですが…。前回が9車だったから7車の緩いペースに対応できなかったです。松崎さんから2発もらいました。6番手なら落ち着いてまくったほうがラインで決まりましたね(苦笑)」。自ら招いた厳しいレース展開が結果的に「瓜生強し」を印象づけた。

「師匠を感じながら走りたいから、師匠の300勝記念のウエアを着ています」。心酔する師匠・合志正臣(43=熊本)の指導を受けて成長し、今年S級に復帰すると初戦の大宮記念から奮闘。前回高松記念は準決で金星を挙げて記念初優出を果たした。「強い相手と走るのは楽しいからビッグレースに出たいですね」と鼻息が荒い。

 2日目(13日)は12R準決でトップレーサーの浅井康太(36=三重)と対戦する。前で勝負したかったが、金ケ江勇気(24=佐賀)が「人の後ろはまだ早いので」と先頭の希望。別線というわけにもいかず前を任せることになった。「しっかりついていって自分のできることをします」。金ケ江の番手から機敏に立ち回って決勝シートをつかむ。

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