【川崎競輪・S級シリーズ】予選ワンツーの北日本コンビ 準決もチャンス十分

2021年02月10日 21時42分

レースを振り返る橋本(左)と青森

 川崎ナイター競輪S級シリーズ(FⅠ)が10日、開幕した。6Rでは青森伸也(43=福島)が橋本智昭(38=宮城)の先行を捉え、息の合った北日本ワンツーが決まった。

 青森は引き揚げるなり「橋本のおかげ。かかりがよかったから誰も来られない(まくれない)と思った。強かったです」と、後ろ攻めからすべて自分で組み立てた橋本のパワーに感服しきり。橋本にはS級優勝(16年2月)させてもらったこともあるだけに「もう、お世話になりっ放し」とにっこりだ。

 一方、1月に特昇でS級に返り咲いた橋本は「前回は焦り過ぎた部分があったので、今日はA級の時の感覚で走ることを心掛けた。うまくいきました」と、復帰2場所目での予選突破にひと安心。昨年7月~今年1月のA級戦でレインボーカップ以外は着外なし、優勝8回の実績からも再ブレークへの期待は大きく「準決で勝負できるといいですね」と力を込めた。

 準決は橋本が11R、青森は12Rに出走。橋本は庄子信弘(42=宮城)の援護を信じて力を出し切るのみで、青森は特選シードの桜井正孝(33=宮城)―渡部幸訓(37=福島)の3番手回り。ともに決勝進出のチャンス十分の組み合わせになっている。

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