【広島モーニング競輪】初優勝飾った緒方慎太朗が1期後輩の117期生5人を迎え撃つ

2021年02月10日 17時44分

緒方慎太朗

 広島競輪の「モーニング7」(FII)は11日、開幕する。オープニングの1Rは午前8時55分、最終7Rは同11時15分となっている。

 昨年7月本格デビューの117期生5選手がシリーズを引っ張っていくが1期先輩の緒方慎太朗(21=熊本)は前回の佐世保で初優勝を飾り、ようやくエンジンがかかってきた。今節は大きな壁となって立ちはだかる。

 雨中の決戦となった1月佐世保決勝は積極果敢な先行策で117期の和泉尚吾(24=愛媛)との二分戦を制した。マークした佐藤健太(33=福岡)の献身的なガードもあったが、最終4角からは必死に踏み直してVゴールを駆け抜けた。

「やっとできました」と話したが、喜びに浸ったのはつかの間。「次の日からは(優勝の)実感が湧かなくて…。いいレースだったけど、タイムはまだまだ上げていかないといけない」と前を向き、練習に打ち込んできた。

 優勝直後のシリーズはとても重要だ。上がったベクトルを元に戻さないためにも初日からねじり鉢巻きで臨む。「練習の調子は良かったし(周囲に)『あっ』と言われるようなレースをしたい」

 予選(3R)を順当にクリアすれば準決勝。また、その先の決勝では117期生との対戦が予想される。

「新人相手にも前にいけるように先行していきます」。徹底先行の看板を掲げる若武者がV戦線のキーマンになる。

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