【奈良競輪GIII春日賞争覇戦・初日(11日)12R初日特選】どこからでも狙える大激戦。ただし単騎勢が突き抜ける展開は、短走路とあって厳しそう。

 先行意欲のある自力が手薄いここはベテラン、吉田敏洋が自らレースを動かしそう。別線の巻き返しが遅ければロング駆けに打ってでる。マークする志智俊夫は「豊橋記念は落車明けなのに、ものすごくよかった。感じはずっといい」と充実気配を漂わせる。

 脚売り切れの吉田をオミットして志智から。相手は足をためるまくりタイプと単騎勢で9頭1、2、3、6、7の2、3着。