【松阪競輪・S級シリーズ】嘉永泰斗 同期の活躍に発奮!スピード地脚をフルに発揮だ

2021年02月08日 18時24分

嘉永泰斗

 松阪競輪FⅠ西日本カップは8日、初日を開催。8RS級予選では嘉永泰斗(22=熊本)が先にまくって挑戦者の脇本勇希(22=福井)を退けた。「脇本君にフタをして外並走からまくるつもりだったけど、引いてくれて楽になった。3番手から合わせて出ればいいですから」とにっこり。「ウエート練習を強くやると腰痛が出たりするので」と、気を使いながら練習をしているためデキは自信がなかったが「今回はいいみたい」と手応えを口にした。

 能力の高さはデビュー時から認められていた。一昨年6月に痛恨の先頭員早期追い抜きで3か月のあっせん停止。その後に落車失格もあり出世が遅れたが、昨年9月に3場所連続の完全ⅤでS級に上がると昨年11月にはS級初優勝も飾って本格化した。

 熊本は若手がどんどん育っている。先日の高松記念では瓜生崇智(25=熊本)が記念初優出を果たした。「瓜生さんに先に行かれてしまって焦っています」とうれしそうに話す。一番のライバルは同期同級生の上田尭弥(23=熊本)だ。「まだ全然(上田に)追いついてませんね。中川誠一郎(41=熊本)さんと月イチぐらいで練習するけど、後ろにつくと脚がピリピリする。この前、上田についたらピリピリしたんですよね」。一線級を相手に活躍する同期の存在が何よりの発奮材料になっている。

 9日、2日目は10R準決に出走する。タイトルホルダーの園田匠(39=福岡)がついてプレッシャーがかかるが、スピード地脚をフルに発揮してワンツー態勢を築く。

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