【高松競輪・GⅢ玉藻杯争覇戦】北津留翼 苦手の単騎戦&9車立て特選快勝も…〝オヤジ狩り〟の恐怖

2021年02月04日 19時55分

2日目は町田太我と対戦する北都留翼

 高松競輪開設70周年記念(GⅢ・玉藻杯争覇戦)が4日に開幕した。メインの特選12Rは北津留翼(35=福岡)が快勝。松浦悠士(30=広島)、平原康多(38=埼玉)ら銘柄級をまとめて撃破し、存在感をアピールした。

 単騎まくりで混戦をつんざいた。まさかの一発が決まり、自身も驚きを隠せない。「苦手な単騎戦。しかも最も苦手な9車立てだったので…。イチかバチかのまくりだった。後ろから食われる覚悟もあったし、よく押し切れたと思う」と不思議がった。

 現在、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点からFⅠは7車立て、グレードレースは9車立てで開催されている。

 近況の北津留はFⅠではVラッシュ。「7車立ての申し子」と呼ばれ、一見すると充実しているように見えるが、9車立てとなると戸惑うシーンがしばしばある。「9車だと展開が多くて、考えるとこんがらがるんです」

 強豪ぞろいの初日特選を制して気分も楽になったはずだが、2日目二次予選9Rでスーパールーキー・町田太我(20=広島)と対戦することを知ると、途端に表情を曇らせた。

 町田には昨年の広島記念の準決で完敗しており苦手意識があるようだ。「あの時はこてんぱんにやられましたよ。オヤジ狩りにあったような気持ち(苦笑い)。リベンジ? ん~、町田君が強すぎる…」

 それでも、実績上位のプライドがあり、負けるわけにはいかない。初日と同様に痛快弾を見舞い存在感を見せつける。

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