【高松競輪・GⅢ玉藻杯争覇戦】師弟連係が機能 瓜生崇智と合志正臣「今度はワンツーを」

2021年02月04日 15時34分

「まだまだだな!」と弟子の瓜生(左)をねぎらう合志

 高松競輪開設70周年記念(GⅢ・玉藻杯争覇戦)が4日に初日を迎えた。オープニングレースでは瓜生崇智(25=熊本)、合志正臣(43=熊本)の師弟コンビが息の合った連係で2、3着と気を吐いた。

 2角からまくった佐々木悠葵(25=群馬)に1着は譲ったものの、その後ろの志村太賀を合志が技ありで飛ばし、合志2着、瓜生3着と入線して勝ち上がりを決めた。

「師匠が付いていたし早めに行きたかった。自分の行けるところからとか、そんな気持ちはなかった」と瓜生は興奮気味にレースを振り返る。合志は「頼もしかった。鐘でもう行くだろうと伝わってきたし、ここってところで踏んでいた。もし思い通りにならなくても、あとはレースの中で判断しろって感じでした」と以心伝心、すべてお任せだった。

 1月大宮記念(GⅢ)の準決勝以来、2度目の連係だった。絶好のワンツー・チャンスは逃したが、合志は「佐々木君を止められなかったが、その後ろの志村君を止めれば2人で勝ち上がれる。それも作戦の一つ。ワンツーはまた今度、上のレースでしような」と話し瓜生の肩をポンポンとたたいた。

 そして「競走で最も大事なことは初手を含めて展開を読むこと。自分は若いころに先行・まくりをやってこなかったから自力のことに関しては教えられない。でも道中の判断や読みは教えてやれる」と愛弟子に説いていた。

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