【松阪ミッドナイト競輪】軌道修正した藤原俊太郎が近畿勢撃破をもくろむ

2021年02月04日 15時27分

藤原俊太郎

 松阪ミッドナイト競輪は4日、最終日を迎える。9Rの1、2班戦決勝は4車結束の近畿勢に藤原俊太郎(24=岡山)が挑む構図だ。

 その藤原は初日特選、横関裕樹(32=岐阜)にまくられて「調子が良くないですね」と弱音を吐いたが、準決は3番手からホームカマシで押し切って軌道修正に成功。「前が流しとったんで行きました。後ろ(6番手)に115期の三浦貴大(21=岐阜)君もいたんで見せとかんと。なめられたらいかんでしょう」。初日の暗い表情から一転しドヤ顔で話す。

 S級で躍動する練習仲間の存在が刺激になっている。「取鳥雄吾(26=岡山)さんはダッシュがすごい。長い距離なら負けてないんだけど。片岡迪之(34=岡山)さんもS級初優勝したし調子がいいです。こんなことを言っていると成績も出してないのにって怒られますね(苦笑)」。

 昨年は初めてS級に上がり、持久力を生かした先行勝負に徹した。「S級に上がる前に指定練習中に落車して…。マッサージとかに行って大丈夫かと思ったけど影響が残りましたね。前期もS級の点数は取れなかったです」。今期はなんとしてでもS級点を取ってリベンジするつもりだ。

 決勝はライン4車の近畿が相手。中部1人の大庭正紀(50=富山)が単騎を選択し、「決めずですか…。ラインは2車ですね」と苦しくなったが、持ち前の突進力を武器に一発を狙う。

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