【松山競輪・GⅢ金亀杯争覇戦】地元・佐々木豪が〝威厳〟の好走 四国ワンツースリーに貢献

2021年01月21日 19時58分

自身がモデルとなった大会ポスターをアピールする佐々木豪

 松山競輪開設71周年記念(GⅢ・金亀杯争覇戦)が21日に開幕した。初日はオープニングこそ3連単で万車券の波乱の幕開けだったが、その後は本命サイドで推移した。2日目(22日)は準決勝進出をかけて二次予選7個レースが争われる。6Rに出走する地元の佐々木豪(愛媛=24)に注目だ。

 初日8Rは正攻法から引いて7番手からの鐘4角カマシで高木翔、永井清史の同型を完封。最後は大名マークの久米良に抜かれたが、3番手の坂田章まで引き込み、四国のワンツースリーに貢献した。「バンクが軽かったので緩めずに行こうと、2、3歩目で出切れる感じはあったし、スピードも出ていました」

 前半レースでは1期下の門田凌こそ、4Rで勝利したが、地元記念初挑戦で名刺を配って回りたい若手は次々と壁にはね返されていた。「後輩たちが軒並み飛んでいたので先輩として頑張らないといけない」と、ねじり鉢巻きで初戦に挑み、そして、威厳を保った。

 恵まれた体格を生かすため、昨年後半は乗り方を研究した。「いろんな人のを見て、大きく乗るようにした。10月ぐらいから始めて(12月の)松戸(GⅢ、①①①⑨)の時は歯車が合っていましたね」

 今大会のポスターのモデルは佐々木だ。PRの一役を買ったことは手放しで喜んでおり、今度は車券でも貢献したいところだ。〝人力最速〟の走りで最初の準決シートを手にする。