【京王閣競輪・日本選手権】激化するダービーの出場争い

2021年01月18日 16時21分

京王閣でのダービー開催は4年ぶり3度目。初回2015年は新田祐大が優勝した

 ダービーに出たい。競輪選手なら誰しもそう願っている。ダービーは現在、唯一の6日制GⅠで競輪界最高峰の戦いの場である。今年はゴールデンウイークの5月4~9日に東京都調布市の京王閣競輪場で開催される「日本選手権競輪」(GⅠ)、通称ダービーの出場争いが激化している。残り約2週間の戦いから目が離せない。

 ダービーは選考用賞金の獲得額上位162人が出場できる。選考期間は昨年2月から今月末の開催までの1年間。17日に大宮記念が終了し、残る記念(GⅢ)は松山(21~24日)と豊橋(28~31日)で、FⅠ開催も10節を切っている。

 162位近辺の状況は以下の通り。(資料は17日までの獲得額)

152位 筒井 敦史 1528万7800円
153位 湊  聖二 1526万5000円
154位 中井 俊亮 1526万2500円
155位 河村 雅章 1522万5000円
156位 高原 仁志 1517万4000円
157位 近藤 隆司 1511万6700円
158位 山下 一輝 1507万2000円
159位 蒔田 英彦 1501万0900円
160位 柴崎  淳 1491万0200円
161位 江連 和洋 1486万3700円
162位 河合 佑弥 1484万2800円
163位 荒井 崇博 1483万2000円
164位 工藤 政志 1459万9800円
165位 才迫  開 1457万2000円
166位 小林 泰正 1456万5000円
167位 近藤  保 1455万8400円
168位 北野 良栄 1453万8800円
169位 村田 雅一 1441万0200円
170位 伊藤 裕貴 1439万5000円

 また27位まで特選にシードされる。そのボーダー付近は以下の状況だ。

 24位 小倉 竜二 3012万5000円
 25位 園田  匠 2980万7800円
 26位 新山 響平 2961万5000円
 27位 鈴木 竜士 2914万6000円
 28位 小松崎大地 2748万6000円
 29位 鈴木 庸之 2708万7000円
 30位 柏野 智典 2614万2400円
 31位 大槻 寛徳 2593万8000円
 32位 和田  圭 2549万5400円

 ボーダーライン上の選手たちは走るたびに電卓を叩いて自分と周囲の賞金を気にしている。そんな選手たちの必死な走りに注目すると車券戦術に役立つことは間違いない。

 昨年5月に静岡で開催予定だったダービーは、新型コロナウイルスの影響を受け、無念の中止となっている。今年は競輪選手の頂点を目指す、熱過ぎる6日間が待ち望まれる。