【深谷知広の競rin世界挑戦】四日市で地区戦開催 同地区同士の別線レース楽しみ!

2020年06月02日 16時00分

屋外トラックで練習する渡辺一成さんを撮影しました(撮影=深谷知広)

 みなさんこんにちは、自粛期間中も全力トレーニングで頑張っている深谷知広です。

 GI日本選手権(ダービー)が中止になり、とても残念な気持ちもありましたが、最多の参加選手数を誇る日本選手権ということで密を避けることも難しいです。しかも落車事故の多いGI開催で近隣の指定病院に負担をかけてしまうこともありますし、仕方なかったですね…。

 そして私の出走予定は四日市FI(7~9日)、GI高松宮記念杯(和歌山18~21日)になります。先ほど書いた通り、競輪開催を行うにあたって必ず負担をかける指定病院に賞金の一部を寄付することを決めました。新型コロナウイルス患者の受け入れももちろんですが、その影響で他の診療も回らなくなってしまい、圧迫されている病院の力に少しでもなれたらうれしいです。そしてこのコラムを見た競輪選手たちが何かを感じられることがあったらもっとうれしいです!

 今後は単に賞金を寄付するだけではなく、自転車競技者としてできる何か、を考えて行動していきたいので今後の活動にも注目してください。

 また、今度の四日市では初の地区戦ということで中部、近畿の選手でのあっせんとなり中部同士、近畿同士の別線レースが予想されるのでとても楽しみです。普段仲間になっている選手との力のぶつけ合いのレースが繰り広げられると思うのでそれも楽しみですね。

 とにかく感染対策を徹底しながら今の状況の中でやれることを精一杯頑張りたいと思います!

☆ふかや・ともひろ=1990年1月3日生まれ、愛知県出身。169・8センチ、79キロ。桜丘高卒業。競輪のトップ選手で自転車競技の日本代表。

主な自転車競技歴=オーストラリアユースオリンピックフェスティバルのスプリント、チームスプリント優勝。第62回国民体育大会スプリント優勝。第15回アジアジュニア選手権大会スプリント、ケイリン、チームスプリント優勝。今年2月アジア選手権大会1Kmタイムトライアル優勝。

主な競輪実績=史上最速S級特別昇級(デビューから56日)、史上最速GI初優勝(2011年6月高松宮記念杯)、寛仁親王牌(14年7月)のGI・2勝。ルーキーチャンピオンレース(10年4月)、ヤンググランプリ(10年12月)、西王座戦(12年2月)、サマーナイトフェスティバル(14年8月)優勝。