永井大介SG負けなし3連勝

2013年09月18日 11時00分

今年3回のSGをすべて優勝の永井

 船橋オートのSG「第17回オートレースグランプリ」優勝戦が17日、第12Rで争われ、永井大介(36=船橋)が木村武之の猛追をこらえてV。これで今年3回のSGすべてを制した(通算SG11V)。地元のSGも3連続Vと大舞台での圧倒的な強さを披露した。

 台風接近のため、1日順延となったファイナル。この“仕切り直し”で地元エースが好転した。良走路で試走一番時計を叩き出し、レースでは3周1角で木村を差して先頭へ。残り7周回、背後にピッタリつけていた木村の追いを振り切って、SG3連続Vを飾った。

「3周目でタケシを抜いてからがキツかったですね。タイヤが4走目で滑りもあったので、とにかくペースが上がらなかった。最後はまあ、やられたら仕方ないと開き直って走ってました。とにかく地元のお客さんに喜んでもらえたのが一番うれしかったですね」

“年間SG完全V”も視野に入る快進撃だ。シリーズ入りする前は「1年で全部勝つのなんて無理。そんな甘くない」と語っていたが…。


「夏場の流れが悪かったし」と節間通して決して万全とは言えない状態でも、最後には勝ち切ってしまうあたりが、第一人者となった証しだ。

 来月からは初のナンバーワン勝負服を身にまとって登場する。それを自ら祝うかのように年間SGV3の偉業を達成。「まあ次もいろいろと(記録が)懸かっちゃってますけど、とにかく頑張りますよ」。様々な重圧を楽しむかのような口ぶりに、第一人者としての誇りと風格が漂っている。