【深谷知広の競rin世界挑戦】いろいろあって情熱を見失っていますが…今が競技者人生を考える重要な時期!

2019年09月03日 16時00分

苦しい現在に真っ向から向き合っている深谷(手前から2人目)
 みなさんこんにちは、ジャパントラックカップ(8月23~25日、静岡県伊豆市・日本競輪選手養成所JKA250)を終えて少し休養中の深谷知広です。今回の大会を振り返ると、体のコンディションも悪くなく、直前の調整もうまくいっていたと思いますが、イマイチ、パフォーマンスが上がりませんでした。
 
 大会期間中に少し冷静になって自分を見つめ直した時、私の、競輪選手として、また自転車競技者として、の両方で気持ちが少し切れている…と感じました。
 
 正直に言うと、私は数か月前までは人生に絶望しているところが一部ありました。その中での私の存在意義は、自転車競技者として東京五輪を目指すこと、そして競輪界を盛り上げることだと思って活動してきました。
 
 そこからいくつかの気持ちを変化させる要因が現れました。生活の変化、父親の死、東京五輪の選考基準の発表などのことで、私の中で競技者として心の中から燃えてくるものを少し見失ってしまいました(上記の変化に対してこれ以上細かいことは書けません、これで最大限気持ちを吐き出しています)。
 
 なのでこれから東京五輪、そしてその後の競技者人生を考える上で、今は非常に重要な時期だと私の中では思っています。あまりこういったマイナスな発言はしたくないですが、この気持ちを公開することで同じ気持ちを持っているアスリートのみならず、自身のキャリアで悩んでいる人に何か考えるきっかけになってくれたら!と思って公開することにしました。
 
 とにかく現在も強く思っている熊本競輪の復興支援に活力を見いだし、気持ちを強く持って頑張ろうと思っています!
 
 その復興支援ですが、7日に現地の熊本に直接行き、何かイベントをしたいと思います。ナショナルチームのトレーニングの合間で回復期間の日なので自転車に乗ることは難しいと思いますが、やれる範囲で何か面白いことをしたいです。
 
 以前からSNSで告知している世界チャンピオンのサイン入りフレームを現地に持参するので、お近くの人はぜひ生で見にきてください!
 
 現地に来てくれた人には、私から数量限定でスペシャルプレゼントを用意したいと思っているのでお楽しみに。
 
 とにかくいろいろと頑張ります!!
 

☆ふかや・ともひろ=1990年1月3日生まれ、愛知県出身。169・8センチ、79キロ。桜丘高卒業。競輪のトップ選手で自転車競技の日本代表。

主な自転車競技歴=オーストラリアユースオリンピックフェスティバルのスプリント、チームスプリント優勝。第62回国民体育大会スプリント優勝。第15回アジアジュニア選手権大会スプリント、ケイリン、チームスプリント優勝。今年2月アジア選手権大会1Kmタイムトライアル優勝。

主な競輪実績=史上最速S級特別昇級(デビューから56日)、史上最速GI初優勝(2011年6月高松宮記念杯)、寛仁親王牌(14年7月)のGI・2勝。ルーキーチャンピオンレース(10年4月)、ヤンググランプリ(10年12月)、西王座戦(12年2月)、サマーナイトフェスティバル(14年8月)優勝。

 SNSで情報を随時発信中(ツイッター@tmhrfky)