【深谷知広の競rin世界挑戦】いよいよダービー! 昨年のリベンジだ!!

2019年04月28日 16時56分

左から武田、村上、深谷

 みなさんこんにちは! GIレース最高峰の日本選手権(松戸、4月30日~5月5日)に参加する自転車競技日本代表、競輪選手の深谷知広です。

「日本選手権競輪」、通称ダービーは年間6回行われるGIレースの中でも最高峰のGIレースです。それは競輪開催最大の参加選手162人に、開催期間は6日間の長丁場であり、優勝賞金は6000万円オーバーという破格のレースだからです。

 やはり他のGIレース以上に緊張感があり、みんな気合が入っています。そして私は昨年、気合が入り過ぎてぶざまな失敗をして落車失格をしてしまった大会でもあります…。なので今大会は昨年の雪辱を果たすべく、さらに緊張感が増しているので、適度にリラックスして挑みたいと思っています。

 ちなみに私は日本選手権競輪の決勝には6回勝ち上がっていて、とても相性のいい大会です。2位、3位は取っているので、表彰台の乗っていないポジションはあと一つです。

 今まで参加して一番記憶に残っている大会は、名古屋で行われて3着だった2014年の大会です。

 この時は絶好調で迎えた地元のGIレースでした。SS11問題もあった時期でしたので会場は異様な雰囲気だったことを覚えています! 決勝戦はものすごいお客さんの数でした。選手紹介の時には、連係した成田(和也)さんに声をかけても聞こえないくらいの歓声でした。

 レースでは渾身のまくりを放ちましたが、近畿の結束力に敗れ結果は3着…。地元のレースで優勝のチャンスを逃してしまった悔しさもありましたが、今までで最高に熱くなったレースを終えて、優勝した村上(義弘)さん、武田(豊樹)さんの2人と表彰台に立てたことはとてもうれしかったです。

 今大会は昨年のリベンジもありますし、前回川崎ナイターGⅢは走りましたが、昨年8月のオールスター以来、久しぶりにGIレースでみなさんの前に立てるのでとても楽しみにしています!

 ナショナルチームで鍛えた走りを発揮して、かっこいい姿をみなさんに見せられるように全力で頑張ります!

おしまい。

☆ふかや・ともひろ=1990年1月3日生まれ、愛知県出身。169・8センチ、79キロ。桜丘高卒業。競輪のトップ選手で自転車競技の日本代表。

主な自転車競技歴=オーストラリアユースオリンピックフェスティバルのスプリント、チームスプリント優勝。第62回国民体育大会スプリント優勝。第15回アジアジュニア選手権大会スプリント、ケイリン、チームスプリント優勝。今年2月アジア選手権大会1Kmタイムトライアル優勝。

主な競輪実績=史上最速S級特別昇級(デビューから56日)、史上最速GI初優勝(2011年6月高松宮記念杯)、寛仁親王牌(14年7月)のGI・2勝。ルーキーチャンピオンレース(10年4月)、ヤンググランプリ(10年12月)、西王座戦(12年2月)、サマーナイトフェスティバル(14年8月)優勝。

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