【深谷知広の競rin世界挑戦】目に見えないところでブノワと勝負!

2018年09月17日 19時15分

ブノワとの戦いにも勝利しスプリントで優勝した深谷知広

 みなさんこんにちは! ワールドカップに向けて全力トレーニング中の自転車競技日本代表、競輪選手の深谷知広です!

 私のブログでお伝えしたように来月の寛仁親王牌の欠場を決めました…。詳しくは私のブログ(https://ameblo.jp/tomohirofukaya/entry-12405375099.htm)を読んでください。

 伊豆ベロドロームで8、9日に行われた全日本自転車競技選手権大会トラックレースのスプリントで優勝をし、日本一になることができました!! 昨年はケイリンで日本一になることができましたが、ナショナルチーム不在の中での結果だったので今年の優勝はとてもうれしい結果です。

 これから1年間スプリント日本一として国際大会に参加することになるのでさらに気を引き締めて頑張りたいと思います。

 そして、今回の全日本では目に見えないところでも勝負がかかっていました!

 それはブノワ(ヘッドコーチ)との勝負です…。選手は走行中のデータを取るためにクランク部分にセンサーが入った機械をつけてレースをし、そのデータを後でブノワがチェックし、参考にしています。

 しかし、センサーなどが入っていたりするために剛性面と重量面でカーボンクランクより劣るところがあります。私は今回の全日本のスプリント予選で自己ベスト更新を狙っていたので、「カーボンで走りたい」とブノワに直談判をしてカーボンで走れることになりました。

 が、「もしベストを更新できなかったら一生カーボンは使わせない!!」とブノワに言われたのでそこの面でも勝負がかかっていたんです!!

 結果は自己ベスト更新、スプリント優勝で完全勝利です!!

 レース中のデータはとても大事なのでこれからはデータを取る用のクランクを使用しますが、世界選手権などの大きい大会でカーボンクランクを使う権利は勝ち取りました!!

 これからのトレーニングではしっかりとデータを取りながら、ワールドカップに向けていい練習をして強くなれるように頑張ります!!

おしまい。

☆ふかや・ともひろ=1990年1月3日生まれ、愛知県出身。169・8センチ、79キロ。桜丘高卒業。競輪のトップ選手で自転車競技の日本代表。

主な自転車競技歴=オーストラリアユースオリンピックフェスティバルのスプリント、チームスプリント優勝。第62回国民体育大会スプリント優勝。第15回アジアジュニア選手権大会スプリント、ケイリン、チームスプリント優勝。今年2月アジア選手権大会1Kmタイムトライアル優勝。

主な競輪実績=史上最速S級特別昇級(デビューから56日)、史上最速GI初優勝(2011年6月高松宮記念杯)、寛仁親王牌(14年7月)のGI・2勝。ルーキーチャンピオンレース(10年4月)、ヤンググランプリ(10年12月)、西王座戦(12年2月)、サマーナイトフェスティバル(14年8月)優勝。

 SNSで情報を随時発信中(ツイッター@tmhrfky)。