• 文字サイズ

東スポWebトップ > レース > 競馬 > 【皐月賞・後記】完勝エポカドーロ 技あり騎乗の戸崎は2冠へ自信

人気ランキング
東スポ芸能
東スポ本紙の芸能スクープ記事がスマホで読める!
国内3キャリア完全対応
詳しくはこちらから
アクセスはこちら!
http://g.tospo.jp/
QRコードQRコードをスマートフォンから読み取ってください



  • このエントリーをはてなブックマークに追加

【皐月賞・後記】完勝エポカドーロ 技あり騎乗の戸崎は2冠へ自信


「1冠目」をアピールする戸崎圭

 4戦無敗ダノンプレミアムの回避で一転、混戦ムードが漂った牡馬クラシック第1冠・第78回皐月賞(15日=中山芝内2000メートル)は、7番人気のエポカドーロ(牡・藤原英)が2着サンリヴァルに2馬身差の完勝。人気を集めたワグネリアン、ステルヴィオ、キタノコマンドールは揃って馬券圏外へと消えた。鞍上・戸崎圭との見事なコンタクトがその波乱劇を演出したとも言えるのだが…。人馬の“マジック”をさっそく振り返ろう。

 ライバル15頭の動きを完璧に支配した。“技あり”の第1冠制覇だ。

 宣言通りハナを主張したアイトーンにジェネラーレウーノ、ジュンヴァルロが絡み、2ハロン目から刻んだラップは11秒0→11秒9→11秒5。馬場(稍重)を思えばもちろんハイペース。通常の展開なら後続にもチャンスは十分あったはずだ。だが、4番手につけた戸崎圭=エポカドーロがこの流れを完全に分断した。

「1頭ならまだしも、3頭が横並びで行っている分、プレッシャーもある。前はきついだろうと思っていた」(戸崎圭)

 ペースを上げる先行勢とは対照的に、2ハロン過ぎから逆にペースダウン。そのため前3頭との差は10馬身以上に開いた。

「ああいう形は予想していたが、ベストの展開になってくれた。実質、単騎の逃げでしたね」

 藤原英調教師が振り返ったように、エポカドーロの5ハロン通過は61秒強。前3頭を別にすれば本質はスローペースになる。レースを支配したその姿は、逃げ馬を完全に無視して2番手で運んだトライアル=スプリングSそのものだった。

「いいリズムで行けたので最高だな、という気持ちで乗っていた。追い出すころには手応えを感じていた」(戸崎圭)

 3角過ぎから徐々に加速し、直線は道中でためた脚を一気に全開。並ぶ間もなく前を捕らえ、その勢いを保って悠然とゴールを駆け抜けた。2着サンリヴァルに2馬身差。完璧な立ち回りが生んだ完勝劇だ。

「戦前からここを狙ったプロセス。皐月賞一本だとも宣言していた。馬場も展開も向いたけど、爽快なレースでしたね。ただ、距離が延びる日本ダービー(5月27日=東京芝2400メートル)は血統的にも工夫が必要かな。ポテンシャルはあるのでそれをどう生かすかです」

 藤原英調教師のこの言葉が事実なら、エポカドーロの旬はこの皐月賞かもしれない。昨年のようにダービーで勢力図がガラッと変わる場合もあるだろう。だが、鞍上の次の言葉が、2冠達成への望みをつなぐ。

「位置を取りに行っても折り合いがつくし、何といっても乗りやすさがあるのが強み。皐月賞馬ですから胸を張って次も行きたい」

 他馬の動きを支配できるほどの高い操縦性に、距離克服の突破口は潜んでいる。加えて3冠馬に輝いた父オルフェーヴルの血が騒ぐようなら…5月の東京でも、再び“戸崎圭マジック”が炸裂するシーンがあっていい。

【編集部のおすすめ】

【こんな記事も読まれてます】




【関連記事】


ピックアップ
【向日町GⅢ平安賞】稲垣裕之の目に涙 これが「平安賞」だ!
注目選手のインタビュー、本紙記者の推奨レース予想を動画で配信中!

【GⅡ共同通信社杯】平原康多が若手の挑戦を受け止め2回目のGⅡ優勝
注目選手のインタビュー、本紙記者の推奨レース予想を動画で配信中!

【GⅢレディース笹川杯】長嶋万記がイン逃げV
注目選手のインタビュー、講談師・ 旭堂南鷹の推奨レース予想を動画で配信中!


おすすめコンテンツ
出走メンバー、コメント、本紙の見解のコラムを掲載

「おっぱっぴー」な半生を赤“裸”々に告白!(全15回)

元モーニング娘・加護亜依が激動の半生を振り返る!(全16回)

艇界きってのアスリート女子・倉持莉々とプロクライマー・大場美和が登場

ファイナルDAY2は9月17日(月・祝)に開催し優勝者が決定します。

野球界の“気になるあの人”を追跡し徹底調査!

女子からヤング、ベテランまでレーサーの人柄を紹介。さらにアカデミーで舟券的中を目指す!

浜名湖ボート・プレミアムGI「ヤングダービー」

誤字脱字のチェックなどの校閲業務。高卒以上で最低1年間は勤務可能な方、上記をクリック!



新着フォト
東スポ動画
ミス東スポ2019サバイバルオーディション
注目コンテンツ
予選ステージは7月スタート!

ビートたけし本紙客員編集長が審査委員長の独自の映画賞!

日本マット界の隆盛、発展を祈念し、東スポが制定したプロレス大賞です。

開催3場の全36レース(2場開催の場合は全24レース)の馬柱を完全掲載!