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【3歳クラシック指数・牝馬編】フィリーズR制したリバティハイツ 牝馬6位タイ「76」


【3歳クラシック指数・牝馬編】

★フィリーズR(11日、阪神芝内1400メートル=牝馬限定)=同じGIIでもチューリップ賞と比べると、やや低調なメンバー構成。3ハロン通過33秒7のハイラップが刻まれる中、勝ったリバティハイツ(高野)は中団を追走。ゴール前で外からまとめてかわしてみせた。未勝利戦勝ち以来のコンビとなった北村友は「前向きさがあって、乗りやすい馬。力をつけているし、距離が延びても問題ない」と4・8桜花賞へ向けての手応えを口にしたが…。0秒2差に6頭がひしめく大接戦では突出して強かった印象はやはりない。ランクはチューリップ賞上位組よりハッキリ下の指数76にとどめる。

 最速の上がりを駆使したアンコールプリュ(友道)はカラ馬に絡まれるシーンがあっての2着。スタートに課題は残るが、2ポイントアップの指数75に。オルフェーヴルの全妹デルニエオール(池江)は内をうまく立ち回っての3着と好枠を存分に生かした形も、“血の可能性”は見せた。こちらも2ポイントアップの指数74とする。

 モルトアレグロ(武井)はパドックから終始イレ込み、レースでも強気の先行策が裏目に。それでも1番人気10着では後退は当然。2ポイントダウンの指数72に。なお、落馬のアマルフィコースト(牧田)は参考外だけに、指数据え置きとしておく。

★ゆきやなぎ賞(10日、阪神芝外2400メートル)=3歳牝馬にとって2400メートルの距離はかなりタフ。この条件で牡馬を相手に差し切り勝ちを決めたサトノワルキューレ(角居)の資質の高さは評価すべきだろう。「反応が早い馬ではないので、早めに動かしていく必要がある。実際、2着馬に一度は置かれたからね。今回のような乗り方が合いそう」とはロングスパートでの勝利を振り返った岸本助手。5・20オークスの秘密兵器になる可能性ありとみて、指数72でランクインさせる。

★アネモネS(11日、中山芝外1600メートル=牝馬限定)=ハーレムライン(田中清)が一気の3連勝で桜への切符を手にしたが、そのレースぶりに勢力図を大きく変えるほどのインパクトは…。「立ち回りのうまさが生きた」と大野が振り返ったように、落ち着いた流れの中、2番手でうまく流れに乗れたのが最大の勝因。逃げて2着に残ったレッドレグナント(大竹)との決着は後続のだらしなさも味方した単調なレースに映った。

「(桜花賞が行われる)阪神はごまかしの利かないコース。そのあたりがどうか」と大野。その後の成長もあるとはいえ、デビュー戦でのラッキーライラックとの1秒2差を考えると第2グループ下位の指数74のランクインが妥当なところか。2着レッドレグナントは据え置きの指数73。

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