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“距離誤認”の山田敬士騎手が復帰後初勝利


ペイシャボムの鞍上で涙ぐむ山田敬士騎手

 山田敬士騎手(美浦・小桧山=21)が10日、東京7Rで5番人気のペイシャボムに騎乗して1着となった。

 山田は昨年10月13日の新潟6Rで“距離誤認”により、3か月の騎乗停止処分を受けた。先月14日に騎乗を再開し、今回が復帰後初勝利となった。

「感無量です。決してこれで心のモヤモヤが晴れたわけではないですけど…。すみません、言葉が出てきません」とうっすら涙を浮かべながら振り返った。くしくも同馬は新潟で“距離誤認”をしたペイシャエリートと同じ北所直人オーナーの所有馬。

「こういう状況の中でも乗せていただいて、オーナーにはありがとうございますと伝えたいです。ファンのみなさんにも温かい言葉を送っていただきました。これからもひとつひとつ大切に乗っていきたいです」と感謝した。

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