【東京マキビスポーツ】ガールズGP初制覇に感謝の思い爆発「一人では絶対に達成できませんでした」

2022年01月12日 16時10分

栄光のゴールを駆け抜けた高木真備(5番車)
栄光のゴールを駆け抜けた高木真備(5番車)

 東スポWebをご覧のみなさま、いつも応援ありがとうございます! ガールズケイリンの高木真備(27=東京)です。みなさん、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします!

 2022年最初のコラムは……。グランプリのうれしい報告をさせてください!!!

 昨年12月28日に静岡競輪場で行われたガールズグランプリ2021で優勝することができました。本当にありがとうございました。「25歳までにガールズグランプリで優勝して賞金女王になる!」という目標を競輪学校時代に立てました。

 でも私の場合、デビューしてすぐに勝てたわけではなくて…。

 18歳でデビューして、まずは力をつけるために「先行で勝てるようになるまでは徹底先行でいこう!」と決めてやっていましたが、逃げてはまくられ…逃げてはまくられの繰り返し。決勝に上がることができなくて一般戦になることも何度もありました。

 いつも悔しくて悔しくて。勝っても納得のいかないレースだと涙が出てきて…負けても悔しくて涙が出てきて…先輩から人前で泣くな! と怒られたこともありましたが、どうしても涙があふれてしまって泣いてばかりでした。

 そんな私のことをファンのみなさんはいつも応援してくださっていました。

 勝てないころから「頑張れ!」とたくさん声をかけていただき、そして勝てるようになってからも、優勝すれば「おめでとう!」と、負けてしまっても「次頑張れ!」と、どんな時も応援してくださいました。

 正直、負けた後などはSNSを見るのが怖い時もありました。でも見てみると、たくさんの優しい言葉ばかりで涙が出たこともありました。

 本当にたくさんのファンのみなさんに私は支えてもらってきたおかげで、諦めずにやってくることができたんだなと思っています。ガールズグランプリが終わった後にSNSを見たらたくさんの方が喜んでくださっていて、中には泣いて喜んでくださった方もいらっしゃってて!!

 ここまで一緒に喜んでくださる方々がいてくれて、私は本当にうれしくて、幸せだなと思いました。本当にありがとうございました!!!

 そして勝てるようになるきっかけをくださったのは高木隆弘(52=神奈川)さんです! バンク練習しかしたことがなかった私を街道やウエートへ連れていってくれました。そして乗り方やセッティングもイチからすべて教えてくださいました。弱くて何の知識もなかった私に、毎日新しいことをたくさん教えてくださって、やっているうちにびっくりするほど勝てるようになりました!!

 時には私のデキが悪くて怒られたり、私が反抗してしまった時もありましたが、呆れずに教え続けてくださったおかげでここまでくることができました。感謝の気持ちでいっぱいです。終わって高木さんに電話したら、とても喜んでくれていたのでうれしかったです。

 他にも、トレーナーさんや治療院の先生、家族、そして優勝した後のインタビューで泣いてくれてた前田隊長(笑い)…本当に数え切れないくらい大勢の方が私のことを支えてくださりました。

 最初に立てた目標からは2年過ぎてしまいましたが、こうしてたくさんの方に支えていただいたおかげで優勝できました。一人では絶対に達成できませんでした。本当にありがとうございました!

 今後の目標については、今まではどんな戦法でもいいからとにかく勝ちたいという思いが強かったのですが、「次はもっとこんな戦法を試してみたい!とか、こんな走りをしたい!」という気持ちがいろいろあるので、それを少しずつ極めてまた新しい自分を作っていけたらなと思っています。そしてまた来年も再来年も何回でもガールズグランプリの舞台で勝負したいです!

 次の目標に挑戦して強くなって、もっとガールズケイリンを盛り上げていけるように頑張るので今後もよろしくお願いします!!!

 ☆皆さんに感謝のプレゼント企画を考えています。今どんなものを作ろうかいろいろと考えているので楽しみにしていてください!!!

 ☆たかぎ・まきび 1994年8月日、岡山県生まれ。162センチ、68キロ。東京所属の106期生。名前の由来=奈良時代の政治家で遣唐使に任命された吉備真備。必殺技=マキマキマキビーム。

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