【久留米競輪・ガールズ】初日もがき合って3着に「悔しい」を連発した亀川史華が巻き返す

2021年11月28日 14時26分

初日のレース後、「悔しい」を連発した亀川史華(東スポWeb)
初日のレース後、「悔しい」を連発した亀川史華(東スポWeb)

 久留米ミッドナイト競輪(FⅡ)は28日、2日目を開催。27日のガールズケイリンではオープニングの1Rで内野艶和(19=福岡)と亀川史華(30=兵庫)が壮絶なもがき合いを展開。まくる内野を亀川が出ささなかったが、最後は内野に軍配。レース後、何度も「悔しい」を口にした亀川も2日目以降、巻き返しが期待できそうだ。

 今回の亀川はカゼで前々回の小倉最終日、前回の富山を欠場。「練習は5日ぐらい」と前検ではどことなく自信がなさそうな表情を見せていた。しかしながら、レースではそういったところをみじんも見せず躍動。

 初手で前を取り、最終ホームでカマシてきた内野に一歩も引かず、最後まで出させまいと踏み続けた。「スッと行かれたらはまるつもりでしたが、そうじゃなかったので。ああなったら引くに引けなくて。ちょっと中途半端になって悔しい」。亀川の後ろも一瞬離れており、内野のかかりが悪かったわけではない。

 2人の並走は4コーナーまで続き、最後は重い内側を走ってきた亀川が一杯になったが、内容は光るものがあった。「やれることはやりました。(脚は)悪くないけど、悔しい」。レース後の亀川は何を聞いても最後は「悔しい」。そこにいる亀川は前検時の自信なさげな亀川ではなかった。

 だからこそ、残る2日間の亀川には期待が持てる。悔しさは次へのバネになる。2Rは強敵の大久保花梨(23=福岡)がいるが、気後れすることなく力を発揮して熱いレースを見せてくれるに違いない。

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