【武雄競輪・ガールズ】山口伊吹が打ち込むタテ脚には魅力が詰まっている

2021年11月15日 14時40分

山口伊吹(左)は最愛の兄・龍也との同配分に心躍る(東スポWeb)
山口伊吹(左)は最愛の兄・龍也との同配分に心躍る(東スポWeb)

 初日7Rを走った山口伊吹(22=長崎)は、ホームからのロングまくりを敢行するも粘りを欠いて3着。それでも、久しぶりに長い距離を踏んでバックを付けたプレーには値打ちがあった。「風な無かったせいか思った以上にバンクが軽かったです。前回の松山より感じが良さそうですね」と、反応もよく及第点を与えた。

 7月佐世保の2日目、ゴール後の落車で左肩の肩甲骨を負傷し、復帰までおよそ3か月の時間を要した。10月和歌山、松山と走って今シリーズが3場所目。一戦ごとに収穫を手にしている。

 本来、山口はキレ味のあるまくりが魅力の選手。初日に自力を出せたことが大きな自信となったはずで、本調子を取り戻すまでにはもう少し。

 今シリーズには大好きな実兄、山口龍也(26=長崎)が同配分されており「兄と一緒は2回目。いてくれるといいですね。いろいろ話もできるので」と心身ともに癒されていることも、山口にとっては追い風だ。よりリラックスして挑む2日目以降の積極的な立ち回りには要注目だ。

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