【立川競輪ガールズ・東京スポーツ杯】10連勝の小林莉子 ガールズ10年を思う

2021年10月11日 15時28分

ガールズ1期生の小林莉子(東スポWeb)
ガールズ1期生の小林莉子(東スポWeb)

 立川競輪場で開催されている「東京スポーツ杯」(FⅡ)は12日、最終日を行う。2012年7月にデビューしたガールズ1期生(102期)として長くトップで戦い続けている小林莉子(28=東京)が連勝で決勝に勝ち上がった。

「石井(貴子、33=東京)さんの先行がかかっていてきつかった~」

 息を弾ませまくり快勝に笑顔を見せた。これで10連勝。「勝ち続けるタイプじゃないし、自分が何かっていうより展開に恵まれている感じ」。謙虚に喜びつつ「でもアオイさまは倍以上なんですよね!」と、24連勝の記録を持つ児玉碧衣(26=福岡)、石井寛子(35=東京)、梶田舞(34=栃木)の3人のすごさを改めて感じていた。

 創生期の厳しい環境から、ガールズケイリンは大きく飛躍した。「ケガ明けで調子が悪い時に最終日一般戦で4着だったかな。賞金が家賃より少なくてきつかった(笑い)」。スタート当初は開催場が3場しかなくあっせんも少なかったのだ。

 トップランナーとして「ガールズも級班を分けたりしていい時期ですよね。力差があるので新人選手がいきなり上位選手と戦って負けて…。気持ちが続かないこともあるわけだし」と気遣う。ビッグレースのシリーズ化や、ガールズだけの開催は切望される現在。1期生の言葉が重い。

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