【いわき平競輪ガールズ・東京スポーツ杯】久米詩 打倒マキビへ「力見力にならないように!」

2021年05月30日 19時55分

猫ポーズを決める田中麻衣美(左)と久米詩

 いわき平競輪場で開催されているS級シリーズ(FⅠ・ナイター)「東京スポーツ杯」は31日、最終日を迎える。ガールズ決勝は進化を続ける高木真備(26=東京)が揺るがぬ主役。抵抗勢力の筆頭は久米詩(21=静岡)だ。

 久米は「マキビさんには1回だけ取手(トライアル決勝)で勝っていますけど、後は全部負けています」と、唇をかんだ。上位戦での活躍も少しずつできるようになったものの「まだ脚の差を感じてます」。今月上旬のガールズコレクションでは初出場で3着も、悔しさばかりが残った。

 そんな久米が敬愛するのが田中麻衣美(38=新潟)で、猫のポーズを決めるのが2人のお決まり。だが「筋肉があるから、腕に筋が出ちゃうんです(笑い)」。2人でポーズを取ると、確かに長距離トラックの運転手のような、武骨を極めた前腕が現れた。

 しかも「口の上のところに猫のヒゲみたいなしわを出すのも重要」と解説する。よく見ると「ハ」の字のヒゲのようなものが…。田中によると「やり過ぎると、本当にシワになるので気を付けてください」とのことだ。……。

 また久米として気を付けないといけないのは「力見力みたいにならないこと」だという。力見力(りきみりき)とは人気お笑いコンビ・チョコレートプラネットのキャラクターのこと。腕に筋を出そうとすると、力見力のようになってしまう。猫のポーズをとる時にリキむのはよいが、「レースでリキんだらダメなんです」と反面教師にして、普段から意識している。

 今節、連勝で勝ち上がった者同士として、高木への挑戦の意志は熱いものがあふれた。

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