【ガールズケイリンコレクション京王閣】佐藤水菜が有言実行のビッグ初優勝「香港でも結果を出します」

2021年05月06日 18時52分

佐藤水菜がうれしいビッグ初優勝

 日本選手権競輪(GⅠ)開催中の京王閣競輪場で6日に「ガールズケイリンコレクション2021京王閣ステージ」が争われ、佐藤水菜(22=神奈川)がまくりでうれしいビッグレースの初優勝を手にした。

 有言実行の優勝。「取りたい、じゃなく、今回は取ります」。デビューからすぐに頭角を現し、上位戦で活躍。ガールズ界の頂点にとの期待を集めるも腰痛などもあり勢いは止まった。だがナショナルチームに所属したことで再び上昇気流に乗った。

「尊敬できる先輩たちばかりだし、成長させてもらっています」と小林優香(27=福岡)、太田りゆ(26=埼玉)、梅川風子(30=東京)といった短距離の先輩たちの背を追いかけ、今回の優勝につなげた。

 初手の位置取りは失敗して7番手になりそうだった。しかし「児玉(碧衣)さんが入れてくれるか望みをかけて」。3番手に入れたことで、自分の仕掛けに集中できた。そのスピードは「香港でハロン10秒7を出す!」と宣言するに値するもの。そう、すぐに香港で開かれるネイションズカップ(13~16日)に挑む身でもあるのだ。

 優勝翌日の7日も「練習です」。喜んで遊ぶ暇など日本代表の身にはない。いや、今は必要もない。「香港でも結果を出すことが大事なんで」。22歳のニューヒロインが華やかな道を切り開いていく。

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