【平塚競輪・ガールズ】〝世界の荒鷲〟坂口楓華「アオイさんを、倒し…、たい」

2021年04月27日 16時45分

坂口楓華がファイティングポーズを決めた

 平塚競輪場で28~30日の3日間、S級シリーズ(FⅠ)がナイターで開催される。今節は有観客で、初日はガールズケイリンも6、7Rで行われる。来場の際は感染予防を行うなど、十分な警戒が求められる。

 今年、初のガールズグランプリ出場を狙う坂口楓華(23=京都)がファイティングポーズを取る。昨年の悔しさが、ある。昨年11月、ガールズグランプリトライアルで届きそうだった出場切符をつかめなかった。

「終わってから、すごくしんどかったですね。でも、あの経験ができたことはとっても大きかった。今年は全部をかけて頑張る、と思えているので」

 安定した成績を残し、初出場だった3月松阪のガールズコレクションでも2着に入った。「落車もあったし、まぐれの2着」。その結果について自身で高い評価をすることはない。それよりも児玉碧衣(25=福岡)の影が見えたことが重要だという。

「アオイさんを、倒したいですね。後ろについても差せないくらい強い。私は、アオイさんより前に出て、スピードをつけて勝てるようになりたいんです」

 今はまだ女王との力の差は明確。だが「まだこれから強くなれると思う。だから、最近は男子選手と一緒に練習させてもらっています」と、苦しい練習に打ち込んでいるという。

 初日の予選1・7Rは1着で人気に応えることはもちろんだが、内容にもこだわり、その先があることを印象づける。

関連タグ: