【久留米競輪・ガールズ】実力者・梶田舞が復調の兆し「こうなったらもうひとつ」

2021年04月16日 21時50分

前回大宮に続き今年2度目の優勝を狙う梶田舞
前回大宮に続き今年2度目の優勝を狙う梶田舞

 久留米競輪は17日に最終日を迎える。ガールズケイリンV候補の一人、梶田舞(34=栃木)は予選1走目を鮮やかな番手差しで制すると、予選2走目も危なげない運行で連勝を決めた。11Rの決勝戦で今年2度目の優勝なるか注目だ。

 直前の大宮で今年初優勝を飾った梶田。だが、本人は納得の域に達していない。「ガールズグランプリや特別(コレクションなど)に出れなくなってからダメですよね。思うように動けていないし、まだまだです。昨年12月の京王閣決勝の落車(再乗4着)の後遺症も残っているみたいです」と、冷静に分析する。

「バイク誘導中心の練習だったのですが、いろいろと事情があって、バイク誘導をしてもらう機会が減ってしまって…。さらに、高校生などのアマと一緒に練習していたのに、コロナ(ウイルスまん延)の影響でできなくなってしまった」。プロとして万全の状態で本番に臨みたいが、それがかなわないという状況に悔しさをにじませる。

 しかし、明るい話題もないわけではない。2場所前のいわき平から新車を試しているが「前回の大宮でセッティング調整などで周囲の方々のバックアップがあって」最高の結果を出した。さらに久留米の予選2走目は「以前、宇都宮で落車させてしまった広木まこ(27=福岡)さんが打鐘から逃げてくれるなんて最高の展開になりました」と、感極まるシーンも。

「まだ、確定したわけじゃないけど(サマーナイト選考期間中に)優勝3回できたので(出場資格の)ボーダーには入っていると思う。中川諒子(36=熊本)さんも3回優勝しているので、私が確実に出場するためにはもう一つ」と、Ⅴ取りに意欲をみせる。再び、大舞台に戻るためにも、ここはしっかり勝ち切りたい。

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