【別府競輪・ガールズ】決勝は高木真備VS児玉碧衣の東西〝横綱〟対決

2021年03月18日 14時53分

ダイエットを決意した児玉の今後にも注目だ
ダイエットを決意した児玉の今後にも注目だ

 ミッドナイト開催の別府競輪(FⅡ・チャリロト杯)は18日に最終日を迎え、8Rでガールズ、最終9RでA級1、2班戦の決勝が行われる。ガールズは連勝で勝ち上がった高木真備(26=東京)、児玉碧衣(25=福岡)の東西〝横綱〟が直接対決。28日の「ガールズケイリンコレクション2021松阪ステージ」の前哨戦としても目が離せない一戦になる。また、男子は四国作戦で掛水泰範(37=高知)のVに期待した。

 昨年末の平塚「ガールズグランプリ2020」で前人未到のGP3連覇を達成した児玉のやる気スイッチが〝オン〟になった。今後の目標をなかなか見いだせず、勝者にしかわからない葛藤が続いていたが「みんなと話している時に気づいたんです。ダイエットをすることにしました。食事を制限してもリバウンドするだけだし、それなら(練習で)もう一本、もがこうって気にもなるんじゃないかな。このレースが終わってから、何キロやせようか考えます」

〝美ボディー〟を求めていくことで、レースへのモチベーションにつなげる。マスク越しではあるが、いつもの明るさが戻ってきたようだ。

 本調子でなくても女王は強い。独り旅だった初日(16日)の予選1に続き、2日目(17日)2Rの予選2は2番手2角から先に仕掛けた細田愛未(25=埼玉)のさらに外へと車を持ち出しての〝二段まくり〟で圧勝。「コーナーでうまく回すことができた。練習ができてないにしてはタイムが出ていた」。上がり時計の11秒7はこの日、2番目の好記録。男子顔負けのスピードを存分に見せつけた。

 最終日(18日)の8R決勝では東のエース・高木と直接対決。次走に控える今年最初のガールズ特別レース「ガールズコレクション2021松阪ステージ」の前哨戦の意味合いも持つこの一戦に高木は「女王のスピードをしっかり体感してコレクションにつなげたい」と話せば、児玉は「真備さんは去年の私と同じ状況(5月のコレクションは出られない)。強い気持ちを持ってくるだろうけど、負けないように頑張りたい」と語り、2月名古屋で日本人女子選手では最速となる上がり11秒3を出したマキビの快速を「肌で感じたい」と楽しみにしている。

 今年のガールズ戦線を占うレースのゴングは午後11時だ。

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