【別府競輪・ガールズ】今期3度目の優出を目指す山口伊吹 女王・児玉碧衣相手に勝負駆け

2021年03月17日 12時16分

あざとかわいい「岩崎連合軍」所属の山口が決勝へ勝負駆け

 ミッドナイト開催の別府競輪(FⅡ・チャリロト杯)が16日、開幕した。前半のガールズでは高木真備(26=東京)、児玉碧衣(25=福岡)の2強が予選1を順当勝ち。後半のA級1、2班戦ではメインの特選9Rを坂上樹大(43=石川)が制したほか、117期の谷元奎心(20=鹿児島)、115期の高田修汰(21=福井)のヤングも1着で予選をクリアした。

 2日目の17日はガールズの予選2と男子の準決勝を中心に熱戦を展開する。ガールズでは今期3度目の優出を目指す山口伊吹(21=長崎)に注目したい。

 人気、実力を兼ね備えたアイドルレーサーが善戦を誓っている。116期の在所1位と肩書きはピカピカ。検車場では笑顔を振りまき、周囲を和やかな雰囲気にさせている。〝天然〟なところも魅力で、15日の前検日には集合時間より4時間も早く、別府に到着していたにもかかわらず、時間を潰すために立ち寄った近くの商業施設で自分の車をどこに止めたのかわからなくなって結局、着いたのは集合時間ギリギリだったというホットなエピソードを提供してくれる。

 初日(15日)の予選1・2Rは女王・児玉がホームまくりで圧巻の独り旅。山口は第2先行となった吉村早耶香(23=静岡)をしっかり追走し、吉村を抜くことはできなかったが、後位から追い上げてきた佐藤亜貴子(38=神奈川)には踏み勝ち、3着を確保。

「(周回で)児玉さんか吉村さんの前だったら先行も考えていた」が、思いもしなかった好位置が取れたための作戦変更だったことを明かした。

 2月小倉以来、今期3度目の優出への勝負駆けとなる2日目(17日)2Rの予選2は児玉、細田愛未(25=埼玉)の〝お姉さま〟方が相手。メンバー表を確認したイブキは「自力」のあと、しばらく間を空けて「じ…ざい」とコメント。右ヒザの故障で好調時の半分もいっていない状況ではあるが、上位と大差ない競走センスを武器に前へ、前へと踏んでいく。

関連タグ: