【四日市競輪・ガールズ】篠崎新純 “3年でなくなる”と言われ…「反骨精神で頑張ってきた」狙うは16度目の優勝

2021年02月12日 17時12分

まだまだ上を目指している篠崎新純

 四日市ナイター競輪(FII)が13日に開幕する。初日7R・L級予選1に出場する篠崎新純(千葉=36)はガールズ1期生。ガールズ競輪のレベルが年々上がっていく中で自身も進化を遂げ、優勝を重ねてきた。今シリーズも前々に攻めて優勝を狙う。

 篠崎はガールズ競輪が産声を上げた2012年デビュー。「今年の7月で10年目になります。いい7月を迎えたいと思っています」

 その道程にはさまざまなことがあった。当時の輪界には以前の女子競輪廃止のイメージが残っており「学校(現養成所)時代にどうせ3年でなくなるって言われたんですよ。まだデビューもしてないのに(笑い)」。〝3年でなくなる〟はなかなかだが、それが逆にプラスに作用した。「(あえて)厳しく言ってくれたんでしょうね。(おかげて)反骨精神でみんなで頑張ってきました」

 デビューして103勝を挙げ、優勝は15回を数える。十分な成績だが、篠崎は満足することなく、まだまだ上を目指している。

「ここまで山あり谷ありでした。ヘルニアで自転車に乗れないこともあったし、優勝もできた。スピードレースになってタイムが上がっているけど、そんな中でもっともっと強くなりたいんです」

 さしあたって狙うは今シリーズでの通算16度目の優勝。前回の川崎は振るわなかったが「オーバーワークで入って疲れが抜けず、いつもの集中力がありませんでした」と原因がはっきりしている。今回はそこを踏まえて調整してきた。機敏でクレバーな立ち回りからタテ脚を発揮するシーンを連日、見せてくれるはずだ。

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