【四日市競輪・ガールズ】久米詩が白星発進! レースの流れを読み切った

2021年01月23日 19時18分

好発進を決めた久米詩

 四日市競輪のナイターS級シリーズが23日、開幕。同時開催のガールズケリイン7Rでは久米詩(静岡=21)が白星発進を決めた。

 前受けから先行した太田美穂(三重=24)の真後ろから差し切るレースに「最初の位置と展開に恵まれましたね」。とはいえ、単に恵まれただけではない。流れを呼び込んだ〝分析力〟も光った。それが「美穂さんは突っ張り先行をする場面も多く見ていたので」という一言。ここは長い距離を踏める選手が少ない構成。太田が前を取りに行った時点で、その後ろは狙い通りの位置になっていた。普段からガールズ選手の走りを見て研究しており、「それぞれ特徴があるし、それを(自身が)走るときにも生かしています。それだけに、意表を突く動きをされたときは焦るんですけど(苦笑)」。

 目標は周囲の動きにとらわれずに自らの脚力で押し切れる選手だが「まだまだ力をつけないと」。周囲を見渡せる能力に脚力が備われば、さらに上のステージも見えてきそうだ。