【伊東競輪】初日落車から逆襲!エース・鈴木美教 ガールズ決勝で意地の地元Vなるか

2021年01月18日 20時25分

地元で今年初優勝に王手をかけた鈴木美教

 伊東ナイター競輪S級シリーズ(FⅠ)は19日、最終日を迎える。9Rガールズ決勝の中心は地元のエース鈴木美教(26=静岡)。初日の落車から見事に巻き返した根性娘が、自力勝負で今年初優勝を狙う。

 気迫あふれる先行で決勝切符をつかみ取った。「まくりに構えて外並走になったら厳しい。出切ってダメなら仕方ないなと…」。初日は落車棄権、決勝進出には1着条件と誰もが大事にいきたい場面で腹をくくっての先行勝負。GPレーサーの底力をまざまざと見せつけた。

 初日のレース後、周囲からは病院行きを勧められたが、頑なに拒んで出走にこだわった。「なかなか地元を走れない中でもらった追加。去年の(9月伊東の)コレクションもダメ(7着)だったし何としても走りたかった」。コロナに負けず開催を続けた伊東競輪、望んで受けた地元戦の追加…。今回は途中欠場するわけにはいかなかった。

「落車した次の日に走ったのは初めて。男子の選手に体のケアとかいろいろ聞いて最善を尽くしたのが何とかうまくいきました」。もちろん完調とはいかないが、戦える状態には持ってこられた。「次がガルコレのトライアル(平塚・28~30日)。流れよく行きたいですね」。気持ちを再度奮い立たせ、渾身の仕掛けで勝ちにいく。