【奈良競輪・ガールズ】尾方真生 初参戦の333バンク「自力をしっかり出す」

2021年01月18日 16時15分

尾方真生

 奈良競輪が19日に開幕する。一番の注目はガールズケイリン118期の尾方真生(福岡=21)。昨年7月に本格デビューしてすでに6度の優勝を記録(ルーキーシリーズを入れると7度)している。年明け初戦の豊橋は決勝6着。2戦目のここで今年初優勝を決めたい。

 昨年は本格デビュー初戦の青森で優勝するなど破竹の快進撃。11月のガールズGPトライアルでも決勝まで駒を進めた。結果は同じ福岡支部の女王・児玉碧衣の壁に阻まれ4着に終わったが「自信になりました」と大きな手応えをつかんだ。しかしながら、存在感が高まることはライバルの強烈な警戒心をあおる。「(競輪祭の後は)レースの組み立てで負けるパターンが多いですね。先輩たちは組み立てが上手なので」。いくら強いといってもまだデビューして半年と少し。単発だった昨年大みそかの高知ミッドナイトフィナーレ、初戦の豊橋決勝は後方からになり、持てる力を出し切ることができなかった。

 今年の目標は「ガールズGPに出場したい」。そのためにも同じような負けは許されない。「前回の後は(内村)舞織さん(112期)にどうでしたかと聞いてから自分でこうすれば良かったと反省できました」

 超小回り333バンクの奈良へは初参戦。仕掛け遅れが致命傷になることは重々承知しており、「今回は3日間、自力をしっかり出すレースをしたい」ときっぱり。

 初日は7Rに登場。スケールの大きな競走で優勝をもぎとり、28日からの平塚ガールズコレクショントライアルに弾みをつけたいところだ。