名古屋競輪場で開催されている「第67回日本選手権」の5日目(22日)の9Rで争われた「ガールズケイリンコレクション2014名古屋ステージ」は京王閣の小悪魔・石井寛子(28)が強烈なまくり追い込みで優勝をつかんだ。

 

 レースは山原さくら(21)の先行を、加瀬加奈子(33)が番手まくりする流れ。石井は後方に立ち遅れたが、持ち前のスピードを発揮して1着ゴールを駆け抜けた。

 4月の始めにはナショナルチームの合宿で記録会があり、また短期登録の外国人選手との対戦も控えており「弾みがつきました」とニッコリ。

 昨年9月京王閣に続く「Gコレ」2勝目で、さすがの実力と美貌を見せつけた。