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【競輪・新選手会騒動】自粛期間の見直しを議論


 東京都板橋区の日本競輪選手会本部で10日、理事会・支部長会が行われた。定例の事業報告などの他、新選手会騒動による23選手の出場自粛の問題も議論された。

 会議後、取材に応じた佐久間重光日本競輪選手会理事長は「全国競輪施行者協議会から自粛期間短縮の要望があり、またファンの声もある。本会としていかに対応していくかを話し合った。会議ではそうした要望に対する意見を聞いただけで、何らかの決定とかはしていない」と話した。

 自粛期間を減じて賞金の一部を寄付するなどの方法論については「全体的に議論した」と話すにとどめた。処分を変更するケースを考えても「選手会の規定があるし、誰もが納得する手順を確認してやらないといけない」。さまざまな手段での見直しの可能性は残るが、「現時点では今後また会議を開いて検討するかも決まっていない」という状況だ。

 自粛している選手たちを早く走らせてほしいという意見と、処分を変えることはあってはいけないという意見がぶつかり合っている現状。競輪界全体を考えて結論を出すのかとの問いにも「何も決まっていない」。選手会がどのような判断をしていくのか注目が集まる。

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