【住之江ボートGI太閤賞競走】石野貴之 勝負強さ取り戻す

2018年04月06日 17時04分

地元のひのき舞台で今年初Vを狙う石野貴之

【ボートレース住之江GI「太閤賞競走」2日目(8日)関白賞展望】Wドリーム第2弾の主役は石野貴之だ。今年に入り、2月のびわこGⅠ近畿地区選で準Ⅴ。3月の大村タイトル戦でも準Ⅴを果たしたが、ここ2年、賞金王争いを演じてきた勝負強さは陰を潜めている印象だ。太閤賞は2011年に松井繁を押さえてⅤを飾っており、リズムアップを図るためにも、ここを逃げ切り、2度目のⅤへ弾みをつけたい。

 井口佳典は昨年暮れのグランプリでは当時エース機と呼ばれた10号機で臨んだが、優勝戦はSで後手に回り、あと一歩及ばず2着に泣いた。その悔しさを晴らすかのごとく、近況は絶好調。3月は大村タイトル戦でⅤの後、浜名湖SGクラシック優勝戦では2コースからコンマ12のトップSでまくり切りⅤを決めている。その後のGⅠ蒲郡62周年記念でも優出3着とドリーム戦のメンバーの中では最もノりにノっている。

 15年の58回大会覇者・山崎智也は、その年にグランプリも制すなど験のいいタイトル。ただ、その後はSGや記念戦線では成績が冴えず、今大会をきっかけに流れを変えたいところ。湯川浩司は正月オール大阪3着以降リズムに乗れていなかったが、3節前の蒲郡一般戦で3着と、近走は調子を取り戻しつつある。2月のGⅠ徳山64周年記念3着、2節前の浜名湖SGクラシック6着の寺田祥や、1月のGⅠからつ64周年記念で準Ⅴの坪井康晴も確実にポイントを稼ぎ、Ⅴ戦線をにぎわせそうだ。