【からつボート】初日DRで遠征陣を迎え撃つ地元エース・峰竜太

2018年04月02日 14時34分

峰は絶好枠で登場

【ボートレースからつGI「全日本王者決定戦」(3日開幕)初日ドリーム戦展望】ボートレースからつのGⅠ「開設65周年記念 全日本王者決定戦」は3日、熱戦の幕が上がる。1月の前回64周年から間を置かずに開催。地元からは深川真二こそF休みで不在だが、今や艇界最強レーサーの一人である峰竜太はもちろん、古賀繁輝に三井所尊春らがスタンバイ。一方の遠征陣も超強力だ。前回王者の前本泰和をはじめ、昨年のMVP・桐生順平、白井英治、毒島誠、原田幸哉、新田雄史ら21人のSGチャンプが参戦。ダブルドリーム制の豪華メンバーとなった。

 峰竜太が絶好枠で登場する。今年も最多得票でSG「オールスター」に選出されるなど人気、実力ともにボート界の頂点に立つ男がいまだ手にしていないのが地元周年のタイトル。前回64周年は準優で他艇と接触し妨害失格。不完全燃焼で終わっただけに、今度こその気持ちで臨むはずだ。直前の蒲郡GⅠでは初日ドリーム戦で転覆し、帰郷となったが、大事をとってのもの。地元のエースとして遠征陣を迎え撃つ。

 岡崎恭裕は若松SG「オーシャンC」出場を目指して勝負駆けのシリーズだ。浜名湖SG「クラシック」ではエース機を引いて優出。今年はGⅠでも予選突破が続いており、勢いは今節のメンバーでも屈指といえる。ノルマは優勝戦上位着。序盤からフルスロットルで挑んでくるだろう。

 グランプリ覇者・桐生順平も上昇気配だ。年明けの大村GⅡ、戸田61周年で優出し、直前の蒲郡で今年初のGⅠV。当地は準優止まりの結果が続くが、近況は8点近い勝率をマークしており、エンジン抽選次第で快速級に仕上げてきそうだ。

 昨年SG「チャレンジC」を制し、暮れのGPでもファイナルに進んだ毒島誠。今年は特別戦での優出こそないが、64周年では低調機に苦しみながらも予選突破。当地との相性はいいだけに当然侮れない存在。新田雄史は高度なターンテクを駆使した道中の追い上げが魅力。今年は64周年での優出を含めて、すでに3優出1V。クラシックでも予選突破と好調だ。当地はここ3か月で3回目の出走。仕上げには手間取るまい。昨年の篠崎元志はGⅠ、SGの優出がわずか2回にとどまり、GP進出を逃した。しかし、今年は2月の若松地区選で優出3着とリズムアップ。復権へ向けて気合の走りを見せてくれそうだ。