【からつボート】周辺のグルメ情報

2018年04月02日 14時27分

あっさり味のカキは、何個でもいける!

【ボートレースからつGI「全日本王者決定戦」周辺のグルメ情報】唐津といえば「イカ」に代表されるようにもはや、イカ人気がすっかり定着しているが、寒流と暖流が合流して波の荒い玄界灘は、おいしい海産物が取れる絶好の漁場なのだ。そこで、今回は人気店「かき焼グリーンビーチハウス」で、いろは島産のカキの他、とれとれの海産物を賞味。リーズナブルでお財布にも優しく、おなかも満足すること間違いなしだ。

 ちょっと豪華な食事がしたい――。
 ということでやってきたのは浜崎漁港内にある「かき焼グリーンビーチハウス」だ。カキといえば冬のイメージが強いが、ここグリーンビーチハウスでは4月まではかき小屋でカキが楽しめる。もちろん、夏になれば、海の家として営業しており、カップルから家族連れまで楽しめるスポットだ。

 グリーンビーチハウスで使用しているのは、いろは島産のカキだ。玄海国定公園のいろは島は、多数の島に囲まれた内海のため、潮の流れが大変静かで陸からミネラルを多く含んだ陸水が多く流れ込む。プランクトンも豊富で天然カキが取れることでも有名な地域。また、いろは島大浦漁港は自然に囲まれ、生活排水もほとんど出ないため余分なえぐみが少なく、食べやすい。お隣・福岡の糸島もカキは有名だが、手塚新士店長は「糸島のカキは『ミルクかき』に代表されるように濃厚な味わいが魅力ですが、このいろは島産のカキは、しつこくなく、あっさりしてるんです。それでいてうま味もしっかりあります。いくらでも食べられますよ」と胸を張る。

 早速、メインの焼きかきをオーダー。ほどなく、ボウルに入ったカキが運ばれてきた。これを炭火で焼いていただく。まずは平たいほうを上にして3分以上焼く。これはカキの貝柱が焦げ付いて取りにくくなるのを防止するため。その後、ひっくり返して3~5分以上、焼く。それでも生っぽい場合はグツグツするまでもっと焼くのだ。

手前が「カキめし」。奥左から「カキチゲ」「かに汁」

 カキが焼けるとカキナイフを使ってこじ開ける。少し小ぶりだが、白いぷりぷりとした身とご対面~。カキの焼けたにおいで臨戦態勢に入っていたおなかをなだめつつ、何もつけずにむしゃぶりつく。口に入れるとすぐに磯の香りが口いっぱいに広がり、ぷりぷりとした身に歯を入れるとプリンツルンとはじけた。うまさが詰まったカキはよくかんで食べるというより、ツルンとのどを通過していく感じで、店長の言葉通り、いくらでも食べられそうだ。

 追加でオーダーしたサザエ、車エビ、ヒオウギ貝にカキチゲも玄界灘産の取れたてを使用。どれも新鮮で、しかも価格もリーズナブル。次々に平らげ、あっという間に完食。シメのかきめし&かに汁までGⅠレーサーのように一気にゴールまで駆け抜けた。

 手塚店長は「グリーンビーチハウスでは地元の浜玉町を盛り上げるため、さまざまな地元のイベントにも出店していますので、見つけたらお気軽にお立ち寄りください」とPR。

★かき焼グリーンビーチハウス=佐賀県唐津市浜玉町渕上小浜852―7 浜崎車エビセンター横 TEL080・7010・6213 営業時間午前11時~午後5時(午後5時以降は要予約)。不定休(要問い合わせ)。アクセス=西九州道前原IC~国道202号~二丈浜玉道路経由で約1時間。佐賀市内からは約1時間。料金=唐津産かき一盛り(約1キロ)1000円。サザエ3個580円。かきめし350円。かに汁550円。かきチゲ鍋550円。BBQセット1200円。他にもヒオウギ貝、車エビの魚介類や海産おつまみも豊富に揃えている。