【若松ボートGⅠ九州地区選】水摩敦 調整つかんだ新型エンジンで5年前の悪夢振り払う

2018年02月14日 14時20分

水摩敦は悪夢を振り払えるか

【ボートレース若松・パイナップルナイターGⅠ「第64回九州地区選手権」(15日開幕):注目選手=水摩敦(福岡支部)】5年前の悪夢の払拭へ——。若松での九州ダービーについて問われると、水摩はこう口にした。

「あの九州ダービーのときは自分の選手生活で3本の指に入るくらい出てませんでしたね」

 2013年1月の九州ダービー。初日はインから逃げて好発進を決めたが、その後は日を追うごとに舟足を悪くして6→4→5→5→6→6→6→6と散々な結果に終わった。「Sも全速で行っているのに『放ったろ』とか言われていたし、何をしても下がっていました」

 ここ若松は純地元のホームプール。「(優勝の)数が多いだけ」と謙遜したのは、近況の当地では転覆事故が重なったためだろう。だが、デビュー初Vを含めて全13V中、5Vが当地。前節の正月レースではこのモヤモヤを払拭するがごとく、上々のレース足に仕上げて優出(3着)とかつてのドル箱水面の印象を取り戻しつつある。

 昨年12月から導入された新型エンジンに関しても「海水で新型エンジンは合いますね」と調整はつかんでいる。「最近は記念にあまり呼ばれなくなったのでここが大事ですね」と虎視眈々とGⅠ初Vを狙っている。